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油絵のペインティングナイフの種類や特徴、選び方のポイントを解説

 

皆さん、こんにちは!

絵描きのふじゆうです。

 

油絵の道具って様々あります。

そんな道具の中でも使用頻度の高い道具がペインティングナイフです。

筆の次に多く使う道具かもしれません。

形や素材なども、さまざまな物が販売されています。

よく使う道具なので、よく考えて選びたいですよね。

 

と言うことで、ペインティングナイフの種類や特徴

選び方のポイントを話して行きます。

 

それでは、やっていきましょー

 

 

ペインティングナイフの基本:使い方と特徴

 

塗りつぶしと混色

ペインティングナイフは、大きな色の領域を効果的に塗りつぶすのに適しています。

また、複数の色を混ぜる際にも絶好のツールです。

混色するときには2本以上あると便利です。

 

テクスチャの作成

ペインティングナイフの刃を使って、さまざまなテクスチャを作成できます。

例えば、木の質感や波の表面など、細かなディテールを再現するのに役立ちます。

 

重ね塗りとスクラッチング

乾いたペイントの上に新しい層を重ねる際に、

ペインティングナイフを使用して絵の具を塗り重ねることができます。

また、ナイフの刃を使って絵の具を削ったり、

スクラッチングしたりすることで、

興味深いエフェクトを生み出せます。

 

 

ペインティングナイフの種類:鍛造と溶接

鍛造と溶接の使い勝手の違い

ペインティングナイフを選ぶときに観るところとして、

鍛造なのか溶接なのか?と言うとところがあります。

鍛造とは、1本の金属を伸ばして作ってあるもので、

溶接の物は、金属同士を溶かしてくっつけてある物です。

👆上が溶接、下が鍛造

 

使い勝手の違いとしては、鍛造の物の方が良くしなり、

感触が手にダイレクトに伝わってきます。

溶接の物は、溶接してある部分から先の方だけがしなるイメージで、

ハードな感じです。

この辺は好みの問題ですね。

 

鍛造と溶接での耐久性の違い

耐久性では、鍛造の方が高いです。

溶接してあるものは、直ぐには折れることはないと思いますが、

耐久面では溶接部分がどうしても弱くなるので、

長く使用していると折れる可能性はあります。

 

ですので、長く使用したいという方は、鍛造の物を使用すると良いでしょう。

 

鍛造と溶接の値段は?

値段は、鍛造の方が高価な場合が多いです。

溶接されたもので、安価なものは折れやすいので避けた方が良いでしょう。

とはいえど、最近の物は溶接の質も高くなってきていると思うので、

折れることはそうそうないと思います。

大きい作品を描く人や、力を入れる場合は鍛造が良いと思います。

 

 

ペインティングナイフの素材は?

主に、ステンレスプラスチックの物があります。

鋼は、錆びます。

錆にくいのはステンレスになります。

 

プラスチックの物は安価なので、手軽に試せます。

ただし、力を入れすぎると割れます。

 

 

ペインティングナイフの形状と選び方

 

一般的な菱形のペインティングナイフ

混色からペインティングまで幅広く使えます。

最初の1本にはオススメです。

 

先が丸い幅の広いペインティングナイフ

先の方が丸い物は、弧を描くのには適します。

また、多く油絵の具をすくえるので、

絵の具をたくさん画面に乗せたい人にもお勧めです。

 

細長いペインティングナイフ

草の表現や、気の表現な度に向いています。

また、細かい線の繰り返す場合にも良いでしょう。

 

ペインティングナイフ使用時のの注意点

ペインティングナイフの注意点としては、

力を入れすぎるとキャンバスを切ってしまう場合があることです。

特に大きいサイズのキャンバスは切れやすいので注意が必要です。

 

また、ペインティングナイフは使つているうちにだんだん尖ってくるので、

尖ってきたと感じたら、ヤスリ掛をして、面取りをすると良いです。

 

絵の具を拭き取る際に、手を切ってしまうこともあるので気を付けましょう。

 

 

 

ペインティングナイフとパレットナイフの違い

ペインティングナイフとパレットナイフは、混同しやすいので違いを説明します。

使用目的の違い

ペインティングナイフは、

油絵の具を混ぜるのと油絵をキャンバスに乗せるのに使います。

 

パレットナイフは、名前の通りパレットを掃除するのに使います。

絵の具を乗せるのにも使えないことはないですが、使いにくいです。

 

形状の違い

 

形状にも違いがあります。

パレットナイフは、横から見るとストレートの形をしています。

 

それに対して、ペインティングナイフは、折れ曲がった形状をしています。

👆上がパレットナイフ、下がペインティングナイフ

 

このペインティングナイフの形状は、

油絵の具を混ぜるときや絵の具を乗せるときに手が汚れにくくする為と、

使いやすさの面でそういう形をしています。

 

パレットナイフは、基本的にあまり使うことがないです。

なので1本あれば十分です。

しかも、木製のパレットを使わない場合、はほとんど使う機会がないでしょう。

 

 

 

ペインティングナイフでの油絵の具の混ぜ方

 

ペインティングナイフでの混ぜ方

左右か上下に動かして混ぜます。

この際、上の面にも絵の具が付いてしまうことがあるので、

上の面についてしまつた絵の具をそぎ落とす用で、もう一本あると便利です。

ペインティングナイフを斜めに持って、スライドします。

そのまま、下に押し付けて混ぜます。

これを左右、前後に繰り返して、混ぜます。

 

 

ペインティングナイフで絵具を混ぜるメリット

筆ではなく、ペインティングナイフで絵具を混ぜるメリットは、

筆の劣化を抑えられることです。

得意、高価な筆を使用している場合は避けた方が良いでしょう。

また、軟毛筆は型崩れしやすいので、あまり混ぜるのには使用は避けるべきです。

豚毛などの、硬毛の筆は、安価ですし硬いのであまり気にしないです。(私の場合)

 

 

ペインティングナイフのお手入れと清掃方法

ペインティングナイフの掃除方法は簡単です。

ウエスやペーパパレットでふき取るだけで大丈夫です。

気になる方は、汚れが気になる場合は、

ウエスにテレピンなどをしみ込ませて、拭くと良いでしょう。

 

かたずけを忘れて、絵の具が固まってしまった場合は、

パレットナイフやカッターで絵具をそぎ落とします。

 

ストリッパーという剥離剤を使い剥がすこともできます。

 

 

まとめ

今回は、ペインテインぐナイフについて話して行きました。

他にも、油絵の道具や絵の具について、いろいろ記事を書いていますので、

興味があることがったら観てみてくださいね。

 

では、ふじゆうでした。

また、別の記事で。

 

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