絵描きのふじゆうです。
趣味って星の数ほどありますよね。
新しい趣味を作ろうかなぁって思うタイミングって誰でもありますよね。
でも、色々考えてしまい踏みとどまりがちです。
私は実際に絵を描いている人間なので、絵を描くのがどういう感じなのか伝えられるかと思います。
油絵や何かしらの画材を始めようか悩んでいる人に役立てばよいかなと思います。
と言うことで、「絵を描くことを趣味にすること」や「油絵の魅力」について、
話して行きます。
では、やっていきましょー
油絵に興味がある人
絵にかかる費用が知りたい人
目次
油絵を趣味にする5つの魅力
自分だけの表現が楽しめる
絵を描くことは、多くのメリットや魅力があります。
何といっても手軽にクリエイティブなことが出来る趣味でもあるでしょう。
最低限でああれば、鉛筆と紙だけあれば出来ますし、
自由に描くことが出来ます。
絵は基本的に同じものは創造されないので、
自分だけの世界、表現を楽しむことが出来ます。
難しいことは考えず、自由に描くのも楽しめる理由の一つです。
リラックス効果と集中力アップ
絵を描くことは、リラックス効果もあります。
趣味全般に言えることですが、社会生活での煩わしいことを考えずに済む時間でもあります。
ある意味、瞑想などと似ている部分もあるのではないでしょうか。
また、絵を描くことは、意外と集中力も必要です。
あまり絵を描かない人でも学校の美術の授業でデッサンはやったことあるんじゃないでしょうか。
意外と大変ですよね。
集中力が続かないという方でも、
いつの間にか集中してして時間が結構立っているなんてこともあるでしょう。
集中力アップさせたいという方にも、絵を趣味にしたい人にはオススメです。
インテリアやプレゼントに活用できる
絵をかいたら、飾って楽しむこともできます。
好きなものを描いたり、ペットの絵をかいたり、お花の絵を描いても良いでしょう。
そういったものに額装して、お部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?
描いて飾って見て楽しむことが出来ますね。
また、描いた絵をプレゼントすることもできます。
大人の方であれば、自分の子供にクレヨンの似顔絵なんかを貰ったことがあると思います。
例え下手だったとしても貰った方が嬉しんですよね。
プレゼントして喜んでもらうというのも楽しみの一つです。
成長を実感できる達成感
絵は、才能と思われがちですが、普段描いているとだんだん上手になっていきます。
スポーツなどでも上達すると嬉しいですし楽しいですよね。
そういった成長を感じれるのも達成感があります。
アートを通じて人とつながる機会
絵のジャンルはいろいろありますが、今の時代であればSNSで絵を公開したりして、
同じ趣味の人と繋がることもできます。
周りに絵を描く人が居なくても、
SNSなどに絵をアップして、反応を頂くこともできるでしょう。
また、絵を観てくれた人が、「この絵好きだわー」とか褒めてもらえると嬉しいものですよ。
油絵を始めるために必要な道具とは?
油絵の具と筆の基本セット
油絵を描く為の道具を最低限揃えるとしたら、
油絵は、油絵の具と筆があれば描くことはできます。
ですが、油絵は基本的に紙に描くことが出来ないので、
キャンバスも用意する必要があります。
キャンバスとパレットの選び方
キャンバスとは、木の枠に絵を描く為の布が張ってある状態の物を言います。
絵を描く為の「支持体」と言う言葉を使ったりしますね。
市販のキャンバスは、麻のものと綿のものがあります。
油絵には麻のものが適しています。
少し値段が張りますが、迷ったら麻にしておけば間違いないです。
その他に必要な便利アイテム
油絵には、道具が無数にあります。
結構、迷いがちです。
油絵に必要な道具は下の記事で紹介しているので、
そちらからご覧ください。
初心者が油絵を始めるステップガイド
下準備と基本テクニックを学ぶ
油絵を始める前に、最低限準備することはあります。
汚れないように新聞紙を引いたり、エプロンを着たりする必要はあるでしょう。
また、最低限の描き方や基本テクニックを抑えておいた方がスムーズに描いて行けます。
まずは簡単なモチーフを選ぶ
初めて油絵を描く時は、難しいモチーフを選ぶと大変です。
人物やペットなどは、描くのが大変です。
最初は、リンゴなどの簡単な静物画から始めると良いでしょう。
自宅での練習と作品作り
1作品完成したら、徐々に難しいモチーフや描きたいモチーフに挑戦していくと良いですね。
完成した時の達成感は良いものです。
油絵を趣味にするのにかかる費用は?
油絵の具の 初期費用の目安
油絵を始める場合は、油絵セットを買うのが一番手っ取り早いです。
足りなものは後から足して行くと良いでしょう。
油絵セットは、木箱以外のものがオススメです。
木箱はかっこよいんですが、収納あまり入らないですし、
重くて使い勝手があまりよくないです。
油絵セットはネットショップで、一番安いもので3000円の物もありました。
6000円あれば十分良いものが買えるでしょう。
油絵の消耗品や追加アイテムの費用感
油絵は、油絵の具やペインティングオイルなどの溶剤が少し高いです。
油絵の具が1本400~2000円程度、
ペインティングオイルは、小さいもので400~1000円程度します。
国内メーカーのクサカベやホルベインのものが安いのでおすすめです。
コストを抑えるための工夫
コストを抑えたい場合は、絵の具や溶剤の出し過ぎには注意しましょう。
だからと言って、ケチりすぎると気持ちよく描けません。
計画的に絵具を使うのも大事です。
また、油絵の具は乾燥が遅いので油絵の具自体は次の日でも全然使えてしまいます。
余った油絵の具はラップをして冷蔵庫に入れるなどすると効果的です。
油絵の具は、寒いとなかなか乾きません。
油絵を楽しむためのヒントとコツ
継続するためのモチベーションアップ法
どの趣味でも同じですが、モチベーションが下がってくることはあるものです。
同じ趣味の仲間を見つけたり、誰かに見せる環境を作ると良いでしょう。
また、自分の好きなものを描いて、あまり難しく描かないことも大事かもしれませんね。
私であれば、年に1回は展示会をしています。(下写真)
独学と教室、どちらが良い?
手っ取り早いのは、教室で教えてもらうのが簡単かもしれません。
でも、時間が合わなかったり、通うのが大変だったりしますよね。
そういう方は、ネットや本の情報を元に独学で始めるのもまったく問題ありません。
私も油絵を始めてみたい方向けに情報を発信しています。
期間限定で、油絵のビデオ講座と電子書籍を無料でプレゼントしています。
興味のある方は、見てみてくださいね👇
まとめ:油絵を趣味にして楽しんでみよう!
今回は、「油絵を趣味にすると、どんな感じ?」
と言うことで、油絵をあまり知らない人向けに紹介していきました。
油絵じゃなくても良いと思うので、描いてみたい絵の具にぜひチャレンジしてみてくださいね!
また、別の記事で。
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