皆さんこんにちは!
絵描きのふじゆうです。
こちらの記事にたどり着いた方は、
油絵に興味がる方や油絵を始めてみたいと思っている方が多いのではないでしょうか?
また、
最近油絵を描き始めたばかりの方、
油絵を描きなれている方にも役に立つ情報だと思いますので
ぜひ見ていってくださいね。
それでは、本題に入っていきましょー
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目次
初心者が油絵セットを選ぶときのポイントは?
油絵セットを選ぶときのポイント➊ 油絵の木箱セットはおすすめしない
まずは、油絵具選びで気を付けることは、色々なセットが出ているんですが、
木箱のセットや海外メーカーの物はやめておいたほうが良いということです。
木箱のセットはおすすめしない理由は、まず値段が高いです!
1万円以上するものがほとんどで、高ものだと2万円以上します。
そして、重いし邪魔になります。
こういった理由でおすすめしません。
そもそも私も持ってるんですけどね^^;
油絵セットを選ぶときのポイント➋ 油絵の海外メーカーはやめておいた方が良い
海外メーカーのものもやめておいたほうが良いです。
(上のものは、高そうなのを適当に見つけてきました。11万円!?)
なぜかといいますと、絵の具を買い足すときに困ってしまうからです。
国内で油絵の具を買う場合、クサカベとホルベインが主流になっています。
画材屋さんでも、この2つのメーカーは置いてあるけど、その他は置いていない場合が多いです。
国内メーカーだとマツダもあるのですが、あまりみかけません。
そういうわけで、絵の具を買い足したり、
使い切ってしまった色を買う足す際に困ってしまうんですね。
それでも、金銭的に余裕があり海外メーカーが良いという方には、ウ
ィンザー&ニュートン、ルフラン&ブルジョア、ターレンスあたりをおすすめします。
また、絵の具を買い足す際は世界堂であれば、
海外メーカのものも置いてありますのでそちらで購入するといいでしょう。
地方に住んでいる方は、オンラインショップの世界堂を利用するといいかと思います。
記事を書いている今現在は、税込み8800円以上で送料無料になるようです。
油絵セットを選ぶときのポイント➌ 油絵セットには木箱、プラスチックのケース、布のケースのものがある
木箱のものはおすすめしないと、前の項目でお話ししましたのでこちらは除外します。
残りは、プラスチックのケースものと、布のケースのものですね。
こちらに関しては、どちらでもいいかと思います。
持ち運んで外で使うという方は、布のものだと絵の具やオイルがこぼれた時が大変なので、
プラスチックケースの方が良いかもしれませんね。
おすすめの初心者向け油絵具セット4選
上記の項目で紹介したことを踏まえて油絵セットで比較的安いおすすめのモノでを3つ紹介します。
初心者におすすめの油絵の具セット➊ クサカベ 油絵具 ストライプクリアボックスセット
まずは、こちら。
クサカベではこちらをおすすめします。
油絵を始めるうえで必要なものは一通り入っています。
絵の具、筆、ペインティングオイル、ブラシクリーナー、油壷、紙パレット、ペインティングナイフといった感じですね。
プラスチック製のケースになります。
木箱のセットと入っているものは、同じかと思います。
初心者におすすめの油絵の具セット➋ ホルベイン 油絵具 ミニバッグM 組合せ2BSセット
続いてこちらは、ホルベインのものになります。
こちらも、メーカが違うだけで、クサカベと入って言うものは同じになります。
使い勝手にほとんど違いはないんじゃにあでしょうか?
使いたい絵の具で、選べば良いでしょう。
初心者におすすめの油絵の具セット➌ ホルベイン 油絵具 アタッシュ大長ボックスNo.4
こちらは、ホルベインの布制のバッグの入れ物になっています。
また、紙パレットは入っておらず、木製のパレットになっています。
個人的には、紙製のパレットの方が使い勝手がいいです。
上の1枚をめくって捨てるだけなので、片付けが楽です。
木製のパレットのいいところは、半永久的に使えることでしょうか?
紙パレットが切れた時のために持っておくのもありです。
以上3つのおすすめの油絵セットでした。
初心者におすすめの油絵の具セット❹ 油絵 セット 「向日葵」 ひまわり
こちらはなんと、キャンバスまでついています。
そして、お値段は、送料含めて6000円台で買えます。
とにかく安いです。
油絵の具もクサカベのものですし結構良いのではないでしょうか。
とりあえず、気楽に描いてみたいという方には向いています。
ケースは付いていないので自分で用意する必要があります。
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油絵セットは100均にもある? キャンバスは?
油絵セットは100均には置いていません。
結論から先に言うと100均のダイソーやセリアにはありません。
バラであれば置いてあるところはありますが、基本的に置いていない所が多いです。
因みに今の時代店舗で買うよりネットショップで買った方が安い場合が多いです。
油絵の具単体やキャンバスは置いている場合がある
また、キャンバスであれば100均のダイソーで取り扱っています。
ですが店舗によっては置いていないので、注意しましょう。
ダイソーのネツトショップのリンク👇
ただし、ダイソーが取り扱っているのはコットン製のキャンバスだけです。
油絵に使う場合は、麻キャンバスがオススメです。
もしくは、木製のシナベニヤのキャンバスに下地を塗ってつかします。
👇キャンバスについてはコチラで解説しています。
👇木製パネルで使い方はこちら
油絵セットはどこに売っている?「世界堂」や「ゆめ画材」
画材専門店であれば置いています。
大型の店舗ですと、例えば「世界堂」などです。
近くにお店がない場合は、ネットショップがやはり便利かもしれませんね。
世界堂もネットショップはありますし、
他には「ゆめ画材」や、アマゾン、楽天などでもいいでしょう。
油絵を描く時にあると便利なアイテム5選
こちらの項目では、油絵セットに入っていないあると便利なアイテムについて紹介したいと思います。
油絵の便利な道具➊ テレピン
まずは、テレピンです。
メーカーによっては、ターペンテインと書いてあるものもありますが同じものです。
正直なところセットにこれが入っていないのが不思議です。
油絵を描く上では必需品です。
使用用途としましては、
間違えて油絵の具を置いたときふき取る際
を序盤の下書きをする際のおつゆ描きや、
筆の絵具を落とすブラシクリーナーの変わり、
ペインティングオイルの粘土の調整に使います。
この辺は、長くなるので省きますが、あったほうが良いでしょう。
油絵の便利な道具➋ 小皿(醤油皿まど)
セットの中に油壷が入っているのですが正直使いづらいです。
室内で描くという方やパレットを手に持たない人はあまり必要ないでしょう。
なんでもいいので、小皿を用意しましょう。
おすすめの小皿としましては、醤油皿が良いのではないでしょうか?
100均などで売っています。
油絵の便利な道具➌ ウエス・キッチンペーパー
ウエスは、単純に掃除用であるといいでしょう。
ティッシュでもいいのですが、結構重ねないと貫通して手が汚れます。
また、ウエスを分厚めおいて、その上に筆をおくと転がらなくて安定するので便利です。
私の場合は、木製の箱(陶器が入っていたもの)をジグザクにカットして、
筆置きとして使っています。
何か自作して作ってみてもいいかもしれませんね。
油絵の便利な道具❹ 筆洗器
大きい筆を使う場合は、油絵セットに入っているブラシクリーナーには、入らないです。
その場合は、あると便利かと思います。
こちらは、大は小を兼ねるということで、大きめのものを選ぶといいでしょう。
使用方法はブラシクリーナーを中に入れて使用します。
(灯油を入れて使用することもできます。)
洗った絵の具は、底にたまる仕組みになっています。
基本的には、使い続けているとブラシクリーナーが減ってくるのでを継ぎ足たす形で使用します。
一度、こちらで洗った場合は、一度ウエスやキッチンペーパーでしっかり拭き取りましょう。
そして、筆をテレピンですすいだ後に、ペインティングオイルに付けて際使用します。
筆洗機で洗った後、そのまま油絵具を付けて使用しないように注意しましょう!
油絵の便利な道具❺ マスキングテープ
あると直線を描きたいときに便利です。
定規や木の板を使ってもいいのですが、マスキングテープを使って描いたほうがきれいな直線が作れます。
油絵具の上に張る場合は、十分乾いた上に張りましょう。
また、バラで道具をそろえたいという方にはこちらの記事も参考になると思います。
良かったら見てみてください👇
まとめ(初心者におすすめな油絵具セット3選!便利な道具5選!)
●木箱のものは、重いし値段が高いのでおすすめではない。
●国内で油絵の具は、クサカベとホルベインが主流
●海外メーカーのおすすめは、ウィンザー&ニュートン、ルフラン&ブルジョア、ターレンス
●初心者におすすめの油絵セットはクサカベかホルベインの木箱でないもの。
●油絵セット以外のあると便利なものは、テレピン、小皿、、ウエス・キッチンペーパー、筆洗機、マスキングテープ
また、他の記事で。
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