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プロフィール

 

これは、

絵に挫折し10年のブランクのある私が、

また絵を描くことに目覚めて、

そこからわずか1年で絵のお仕事依頼を頂くことができたり、

人生を前向きに生きれるようになった話です。

 

では、どうぞ。

10代は本当に絵の好きな子供だった話

私は小学生ぐらいの頃から絵を描くのが大好きな子供でした。

授業中も机の上やノートや教科書に絵を描いていました。

ほんとに好きだったなぁと思います。

こういうタイプの子、クラスにいませんでしたか?

人と話すのは苦手で、内向的なタイプで友達も少なかったです。

家でもゲームのキャラクターやアニメのキャラクター、

よくわからない面白い絵、変な絵をいっぱい描いて

弟や親に見せていた記憶があります。

ノート何十冊分もかいた記憶があります。

特に好んで描いていたのは「うんこ」の絵で、うんこ星人やら多く描いていたように思います。

多分うんこだけでトータルで1000個以上は描いてます(笑

おそらく、ミシュランタイヤのこのキャラクターに影響を受けたんじゃないかと思います。

子供ってうんこ好きですよね。

周りからは、割と絵がうまいと褒められることも多く割と見せたがり屋だったように思います。

口下手な分、絵とかで自分を表現したかったのかなんなのかいまいち覚えてはいません。

絵のコンクールで最優秀賞をいただいた話

そんなこんなで絵は割とかけた方で、大好きでした。

どういった経緯だったか覚えていないのですが、

それで、親が絵をコンクールに出したら、

絵のコンクールで最優秀賞をいただいてしまいました。

あの頃は、よくわかっていませんでしたが、なんとなく嬉しかったように記憶しています。

そういうことが絵を描く事の自信やモチベーションにもなり、

ずっと絵を描き続けていたようにおもいます。

親にはあまり言えなかったですが、10代当時の夢はイラストレーターとか漫画家でした。

絵を描いても描いても、上達しなかった話

私が当時絵を一番描いていた時期は、確か中~高校生の頃です。

ルミースの「優しい人物画」っていう本があるのですが、

密かにいっぱい模写練習をしていた記憶があります。

学校から帰ってきて、何時間も描いたり、

休みの日も宿題せずがむしゃらに描いて練習していた気がします。

とにかくうまくなりたかったんだと思います。

年を重ねてくると解るんですが、絵の上手さは上には上がいて、

私は一般的には絵がうまいと言われるレベルでしたが、

まったく追いつけるレベルではないと正直自覚しました。

そして、プロの世界はあまりにも厳しいと感じました。

そして、自分は全く絵がうまくならないので、自己嫌悪にもなり、

自分の下手な絵を見ると嫌悪感を感じるようにもなってきました。

当時、ちょうどインターネットが発達していった時期でもあり、

うまい絵を見るたびに憧れと嫉妬で複雑な感情だったように思います。

高校は普通科でしたが、絵の関係の仕事をしたくて、

崇城大学のデザイン学科のグラフィックデザインコース

に入学することになります。

有名な大学じゃないので知ってる人はほとんどいないと思います。

デザイン学科にした理由は、

油絵科とか日本画科とかだと、絶対に仕事にするのは無理だとあきらめていたからだと思います。

中間たくを取ったといった感じです。

大学卒業後、デザインの会社に入るが超ブラックだった話

無理言って学費の高い大学に行かせてもらったのに、

最初の会社をすぐにやめることになります。

本当に親不孝者ですが、

やむ負えませんでした。

残業時間がひどすぎて、1日に18時間労働とかでした。

しかも休みがほとんどなく、20連勤とかさせられる始末です。

そのうえ睡眠時間が、2時間とかの日もありあの世が見えそうでした。

本当のブラック企業でした。

そして、給料は手渡しの5万とかだった気がします。

当時社会を知らない私は完全に騙されていました。

そのころ本当にバカだったんです。

その上、使い物にならないとか言われて、肉体労働に回されました。

我慢していれば、そのうち福利厚生とかの話もあるのかと考えていたんですが、

そんなことはありませんでした。

我慢しかねたあげく、給料の話を社長にしに行くと、

だったら、いくらほしんだ!とか

ふざけるな!とか罵声を浴びせられて、

椅子を投げつけられました!

「ガシャーン!!!」

「dcfvlkjはshじぇwfdgヴぇわ!!!!」

何かを言っていました。

正直、頭の中が真っ白になりよく覚えていません。

まさに、ヤクザ映画に出てくるようなシーンで凄い勢いでした。

その時、この会社マジでやばいと悟って、もう給料もいらないし命の危機を感じたので、

仕事中でしたが、荷物もって会社から逃亡しました。

転職を繰り返しつつ死んだように10年間生きてきた話

その後は、デザイン系の仕事にいくつか応募するもダメで、

パチンコ屋でアルバイトをしていたので、そのまま会社員になってしまいました。

一般的には世間体も悪いですし、ほんと人間のクズだったと思っています。

(誤解を与えないように言っておきますが、

どんな仕事でも働いて生きている人は偉いです。)

工場で働いたり、何度か転職したりして気が付いたら30歳です。

生きる希望もなく惰性で人生を生きていた感じです。

本当に死んだように生きてきたと思います。

当時は30歳なったら死のうとか思っていました。

変な話なんですが、これを最初に思ったのは小学5年生の時です。

自分でいうのもあれですが、割と頭おかしいと思います。

大きな声では言えませんが、2、3回自殺未遂もしました。

結局怖くて死ねませんでしたが・・。

当然、絵も全く描いていませんでした。

————-

ここで、なんやかんやありました。

ここの部分は、長くなるので描きません。

結構、しんどいことがあり、人前で号泣してしまう出来事も2回ほどありました。

雨降って、地固まるじゃないですけど、

精神的な面でも少し余裕ができるようになってきました。

そんなある時

会社の同僚に言われた

絵を描くのをやめてしまうのは勿体無いよ

の言葉が、

心の中でもやもやと残るようになりました。

絵と向き合うのが、本当に怖くて、

理解しがたいかもしれませんが、本当にそれぐらい拒絶していたんです。

そして、

10年越しで絵を描くことの殻を打ち破る決心をしました。

たいしたことないと思われるかもしれませんが、

自分の中では大きな決断でした。

絵を描くことすなわち自分自身と向き合うこと。

自分自身と戦うことだとも思っています。

そこから火が付き、絵の練習を始めました。

ずっと描いてきませんでしたが、当時の感覚が残っていましたので、

なんとなくいい感じでかけた感覚を覚えています。

ずっと絵は描いてきませんでしたが、

絵を描く力は、モノを観察力とも言います。

歳の分だけいろんなモノを見てきたのがあるのかもしれません。

色々と練習をしているときに、コンセプトアートに感銘を受けたのを覚えています。

自分もこういう「空間表現をしてみたい!

と思い、その当時はデジタルで色々練習していました。

そして、デッサン力が必要なことを自覚していきます。

そして、絵画教室でデッサンを教えてもらうようになります。

デッサン

絵画教室で油絵に出合った話

絵画教室でデッサンをある程度習い、

そして絵の具を使う時が来ました。

アクリルか油絵かで悩んで、油絵を選択しました。

それまで、デザイン学科だったのでアクリルガッシュと

水彩ぐらいしか触ったことはありませんでした。

なので、アクリル絵の具も油絵も触ったことはありませんでした。

そして、自分で油絵の具セットを買い、

支度で初めて油絵の具を使ったときの感動を今でも覚えています。

うまく言えませんが、油絵の具の発色の奇麗さに感動しました。

こういうところは、デジタルには出せないアナログな部分だと感じます。

それから、私は油絵のとりこです。

絵を描くのは楽しく、1枚絵で画材なども高くつきますし、

絵を描くことに、本気で取り組んできました。

知識のインプットもたくさんしてきました。

絵の上達にモチベーションと、

常に何が悪いかを考え改善する努力をすることが大事だと思い、

絵を描く時は何か1つでも課題を作りそれを改善するように、描くようにしていました。

より良い絵にするために考える努力をしました。

好きなことに努力することは、嫌いなことに努力をするよりも、

何倍も早く成長できると思います。

わずか1年でインスタで、絵のお仕事以来が来た話

自信も出るようにもなり、インスタグラム等で公開するようにもなります。

公開しだして直ぐに、絵を描いてほしいというご依頼をいただきました。

この時は、本当に嬉しかったです。

鳥肌も立ちました。

自分の中では小さな1つ夢がかなったここちでした。

最終的には、お客さんにも非常に喜んでいただき、

私としても、非常に喜ばしい気持ちでいっぱいでした。

恐れず、世の中に自分を発信していけば、

自分の絵を求めている人も居るということに気づけました。

それから今も、絵を描き続けています。

絵を描くことは、私の人生だと思っています。

一生死ぬまで描き続けていきます。

まとめ

ここまで、まで読んでくれてありがとうございます。

私と同じような経験をして、

あなたに絵を嫌いになって欲しくない!

絵に興味があり描き始めた人に、

挫折して絵を描くことを嫌いになって欲しくない!

あなたに絵を描くことを好きでい続けて欲しい!

絵を上手く描けるともっと絵を描くのが楽しくなることを知って欲しい!

そういった思いです。

また、

・私のように挫折経験があるけど、また絵を始めた

、始めたい

・絵を描く・観るのが好きな人

・美術や美術史に興味のある人

・絵がもっとうまくなりたい人

・ゼロから油絵を始めたい人

このような方々に役立ち喜んでもらえるようなサイトにしていければと思います。

いづれ、油絵の描き方や画材の選び方や使い方を学べる無料アート講座も作る予定です。

お待ちください。

 

名前の由来

ふじゆうの、名前の由来は実名からですが、

不自由な生き方をしてきたなということでふじゆうとしています。

薄紫色にしている理由は、から持ってきています。

ネット上で見かけたら「あっ、不自由な人だ」って覚えてもらえれば嬉しいです。