皆さん、こんにちは!
絵描きのふじゆうです。
絵を描くのが好きな人、
絵を観るのが好きな人なら、
絵やアート系の映画にも興味沸きますよね?
そもそも、私自身が興味があります。
私は、生粋の映画好きとかではないんですが、
たまに無性に観たくなります。
モチベーション維持だったり、
何か感銘受けたり、息抜きにいんじゃないでしょうか。
観てくれている人にも役に立ちましたら嬉しいです。
と言うことで、
アート系の映画
を紹介していきたいと思います。
油絵、アート、芸術系の映画作品
➊赤い風車
19世紀末のフランスの画家、ロートレックを題材にした映画です。
「赤い風車」と言うのは、
フランス、パリのモンマルトルにあるキャバレーの「ムーランルージュ」のことです。
ロートレックは、「ムーラン・ルージュ」に夜毎出没し踊り子たちを描き続けていました。
足の骨折により成長が止まってしまった彼は、酒や恋に溺れながらも情熱を捨てません。
ロートレックの画家人生はどいった方向に進んでいくのか?
➋イメージの本
何ひとつ 望み通りにならなくても、希望は生き続ける
と言う、走り書きが目を引きます。
映像に、絵画、映画 、文章、音楽をコラージュした映画みたいです。
画家とかの映画ではないですが、何か美的センスが磨かれそうな映画ですね。
➌セザンヌと過ごした時間
近代絵画の父なんて言われることもある画家ポール・セザンヌを題材にした映画です。
セザンヌと言えば、リンゴなどの静物画が印象的です。
セザンヌの作品例👇
どんな映画なのか興味ありますね。
❹レンブラントは誰の手に
44年ぶりにレンブラントが描いた肖像画が発見され、それが誰の手に渡るのか?
みたいな作品のようです。
レンブラントは、バロック期に活躍した画家ですよね。
代表作の「夜警」で有名です。
私も好きな画家です。
アマゾン評価も高めですし、面白そうです。
❺ゴーギャン タヒチ、楽園への旅
19世紀フランスの画家ゴーギャンを題材にした映画です。
ゴーギャンの創作の秘密やタヒチでの愛と苦悩の日々が描かれているようです。
有名な作品で「タヒチの女(1891)」がありますよね。
この辺の絵の描かれた背景などが分かりそうですね。
❻ゴッホ 真実の手紙
ドキュメンタリー形式の映画のようです。
ゴッホは、絵に興味がない人でも知ってるぐらい有名ですよね。
ゴッホの絵は、美術館で
実物見たことあります。
日本人でも好きな人多いですよね。
❼クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代
こちらも、ドキュメンタリー形式の映画のようです。
クリムトの絵は、死を連想させる静かで美しい感じが好きなんですよね。
余談ですが、「エルフェンリート」と言うアニメがあるのですが、
モロにクリムトの絵をオマージュしたオープニング映像になっています。
(上の画像にyoutubeのリンク張っときました。)
アニメ好きな人には、おすすめです。
ただし、かなりグロいアニメなので注意です。
➑ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ
ヒトラーとピカソがどう結びつくのって思っちゃいますよね。
❾バスキア、10代最後のとき
ニューヨークの天才アーティストと呼ばれた、
ジャン・ミシェル=バスキアのドキュメンタリー映画です。
私もあまり知らないんですが、ニューヨークのストリートの絵画。
グラフィティアートで有名なようです。
日本の路上の落書きのグラフィティとかも、ここから影響を受けてる部分があるんでしょうか?
❿太陽の塔
日本人なら知らない人は居ない、岡本太郎の太陽の塔を題材にした映画です。
取材やインタビューを中心に構成されている映画みたいです。
「人類の進歩と調和」をテーマで開かれた大阪万博、そこに建てられた「太陽の塔」。
岡本太郎には、どんあ思いがあったのか?
岡本太郎の作品はあまり知らないのですが、本は好きです。
「自分の中に毒を持て」が、有名です。
「己が最大の見方であり、また敵なのである。」
人生を真に貫こうとする岡本太郎の人生には勇気をもらえますよ。
日本の元実業家でもあり、YouTuberでもあるマコなり社長が、
かなりリスペクトしている本でもあります。
私も精神論としては、影響を受けている部分は多いです。
⓫エッシャー 視覚の魔術師
目の錯覚を利用しただまし絵(トリックアート)などで有名な
エッシャーのドキュメンタリー映画です。
エッシャーの生涯について、知りたい人には良いかもしれませんね。
⓬キース・ヘリング〜ストリート・アート・ボーイ
地下鉄の落書きから世界へ。アート界で旋風を巻き起こし、数々の作品を世に残したキースヘリング。同性愛、ドラッグ、エイズ…31歳の若さでこの世を去ったキースが、死を目前に自らの人生を語る。
そのまま引用しました。
アマゾンだと、かなり高評価されていますね。
ドキュメンタリー形式の映画です。
⓭バンクシーを盗んだ男
ロンドンを中心に世界中で神出鬼没な活動を展開する正体不明なグラフィティアーティストのバンクシーと、数千万円~1億円という超高額で取引される彼の作品が人びとに及ぼす影響力に肉迫したドキュメンタリー。
バンクシーも有名で人気ですよねー。
日本でもバンクシー展がありましたよね。
バンクシーに興味ある人は良いかもしれませんね。
⓮ ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
2020年公開のフィンランドのヒューマンドラマです。
作者不明の肖像画と出会い、後に巨匠イリヤ・レーピンの作品だと分かる。
みたいなところから、ストーリー展開していくようです。
祖父と孫の交流が多い感じで、泣けるみたいですよ。
因みに、イリヤ・レーピンは、移動派を代表するロシア帝国の画家です。
「ヴォルガの船曳き」 1870–1873
水の下の王国のサトコ 1876
その他の気になるアート系の映画作品
プラド美術館 驚異のコレクション
ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ
ある画家の数奇な運命
ダ・ヴィンチは誰に微笑む
バンクシー・ダズ・ニューヨーク
あえかなる部屋 内藤礼と、光たち
草間彌生∞INFINITY
アートのお値段
鑑定士と顔のない依頼人
画家モリゾ、マネの描いた美女〜名画に隠された秘密
炎の人ゴッホ
永遠の門 ゴッホの見た未来
ロダン カミーユと永遠のアトリエ
カミーユ・クローデル
FOUJITA
Frida
ポロック 2人だけのアトリエ
ジャコメッティ 最後の肖像
HOKUSAI
レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮
フェルメールの謎〜ティムの名画再現プロジェクト〜
美術館を手玉にとった男
チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛
・ナショナル・ギャラリー 英国の至宝
・真珠の耳飾りの少女
その他、映画作品 タイトルのみ
・宮廷画家ゴヤは見た
・ルノワール 陽だまりの裸婦
・バスキア、10代最後のとき
・アイ・ウェイウェイは謝らない
・クリスト ウォーキング・オン・ウォーター
・ブリューゲルの動く絵
・エゴン・シーレ 死と乙女
・モンパルナスの灯
・華麗なる激情
・ミステリアス・ピカソ 天才の秘密
・イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
・エルミタージュ美術館 美を守る宮殿
・アキレスと亀
まとめ
と言うことで、油絵やアート、美術に関する映画を集めて紹介してみました。
なにか気になる映画はありましたか?
モチベーション維持だったり、息抜き、
教養に役立ててもらえれば、嬉しいです。
他に美術史などの記事なども描いていますので、
興味ある人は、見てみてくださいね。
では、ふじゆうでした。
また、別の記事で。
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