皆さん、こんにちは!
絵描きのふじゆうです。
今の時代、AIの発達が凄いですよね。
今文章を書いているのは、私という自分自身ですが、
中にはchatGDPのような人工知能ツールが作った文章なんかも
ネット上には書かれている場合もあるんじゃないでしょうか。
未来的でワクワクする反面、
人間の存在が危うくなる恐怖感みたいなものも感じます。
また、文章だけでなく画像もAIが作ってしまう時代が来てしまいました。
アナログで絵を描く人間にとっては、
まだAIにはマネすることができない部分なので差別化できると思っていますが、
デジタルで絵を描いている人からするとかなりの逆風に今後なってきそうだなと感じています。
逆にAIをうまく利用してアイディア出しに利用したりすることもできますね。
すべてAIに任せるのは駄目だと思いますが、利用するのは賢い選択ではないでしょうか。
ということで、前置きが長くなりましたが、
今回は、
おすすめの画像生成AIソフトをいくつか紹介していきたいと思いおます。
それではやっていきましょー
目次
Stable Diffusion (商用利用可)
![](https://aburaenohibi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-03-101054.png)
https://stablediffusionweb.com/
こちらは、画像生成AIの中では一番有名です。
オープンソースで誰でも使うことができます。
ダウンロードしなくても、Web上だけでも画像を手軽に作成することができます。
生成枚数にも上限はなく、作りたい放題になっています。
リアルの物よりもアート的なものを描くのが得意のようです。
無料で商用利用も可能です。
使い方は、プロントを入れて画像を作ってもらうという感じです。
プロンプトと言うのは、
AIに描いて貰いたい絵の内容を伝えるために書く文章のようなモノです。
詳しい使い方はここでは解説しませんが、
簡単にハイクオリティなイラスト画像を作ってくれます。
DALL-E2 (商用利用可)
![](https://aburaenohibi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-03-101148-1024x528.png)
https://openai.com/product/dall-e-2
こちは、ChatGDPで有名なOpenAIという会社が開発しているものです。
無料で使うことができますが、クレジット制になっており、
最初50クレジット貰えて、次の月は15クレジット貰えるという感じです。
商用利用可能です。
Stable Diffusionより高機能で、
画像生成したものを、編集する機能も少しついています。
画像サイズを広げたり、何か追加したいモチーフなどを追加したりすることもできます。
Bing Image Creator (商用利用不可)
![](https://aburaenohibi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-03-101254-1024x539.png)
Bingが作っている画像生成AIです。
Bingは、有名なMicrosoftが作っているポータルサイトですね。
DALL-Eがベースにっなっており、さらに細かい設定ができるという感じです。
作った画像は商用利用はできません。
生成枚数の上限もないです。
たくさん作ると、クレジットが減っていき作成速度が下がるだけです。
また画像サイズが1024×1024しか作れなかったと思います。
こちらのソフトもアート的なものは得意なソフトです。
使い方も同じで、プロンプトを入れて作るといった流れになります。
Dream by WOMBO (商用利用不可)
![](https://aburaenohibi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-03-101523-1024x582.png)
こちらのアプリは、
無料版でも十分使用することができます。
生成枚数の上限もないです。
有料版は一度に複数の画像が作成できるようです。
こちらのソフトもプロンプトを入力して、アートスタイルを決めるだけといった感じです。
簡単に画像を作ってくれます。
一度作成してさらに指示を出して編集することもできます。
Craiyon (商用利用、条件あり)
![](https://aburaenohibi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-03-101706-1024x607.png)
無料で無制限に利用できる画像生成AIです。
こちらも他の画像生成AIと同じようにプロンプトを指定して画像生成できます。
日本語でも入力できますが英語の方が精度が高い印象です。
漫画風、ラスト風、水彩風、油絵風色々作ることができます。
商用利用も可能ですが、有料サブスクリプションに登録していないと、
ライセンスを明記する必要があります。
canva AI (商用利用可)
![](https://aburaenohibi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-03-102004-1024x586.png)
これは有名canvaのAI版ですね。
無料で利用できます。
生成枚数は、1日に100枚が上限になっています。
canvaはデザインツールなんですが、
画像や絵っぽ物も作ってくれます。
日本語に対応しているので使いやすいと思います。
また、プロンプトも日本語で入力することができます。
ただ、クオリティはそんなに高くない印象です。
canvaでインスタ用の画像を作ったりするのに便利だと思います。
インスタグラマーは、使うべきソフトじゃないでしょうか。
Holara AI (商用利用可)
![](https://aburaenohibi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-03-102058-1024x487.png)
アニメイラスト風な画像が生成できます。
無料版と有料版があります。
無料版だとランダム生成しかできないようです。
有料版は、プロンプトを指定して作成することができます。
画像を作れるクレジット数があり、このソフトの場合はジェムという概念になっています。
ゲームみたいな感じで、ジャムを消費して画像を作成できます。
最初に125ジェム貰えて、
ログインボーナスみたいな感じで、1日に1回25ジェム貰えます。
画像サイズなどで消費するジェム数が違ってきます。
leonardo AI (商用利用可)
![](https://aburaenohibi.com/wp-content/uploads/2023/05/スクリーンショット-2023-05-03-102205-1024x490.png)
こちらも無料で使用可能です。
1日に150クレジットあります。
画像サイズは768×768です。
商用利用も可能です。
画像の種類も多くクオリティも高いです。
機能も豊富で、背景だけ消したりなども可能です。
商用利用もできちゃうので、ゲームクリエーターがイラストレーターに受注せずに、
一人でゲームを制作しちゃうなんてこともできちゃいそうですね。
まとめ
![](https://aburaenohibi.com/wp-content/uploads/2023/05/robot-g857ba774b_1280-1024x576.jpg)
ということで、今回は画像生成AIについていくつか紹介していきました。
凄い時代になったものですね。
ですが、人の描いた絵と違うところは魂がのっていないことだと思います。
特に油絵の場合時間をかけて描く場合が多いですし、
人が描いた味みたいなものが出ると思っています。
まだまだ、私たちはAIなんかに負けたくはないですね。
勝負するのもおかしな話ですが。
絵のアイディアが浮かばないときや、
下書き代わりにして作り変えてみたりなど、いろいろ利用することができると思います。
気に入ったソフトがりましたら、試してみてくださいね。
では、ふじゆうでした。
また別の記事で。
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